A/G無線電話サービス
サービスの特徴
本サービスは、航空機端末(航空機局)と各航空会社などに設置された端末(航空局)との間の連絡用としてVHF帯域の無線による通話を提供するサービスです。通称、カンパニーラジオ、航空エアバンドとも呼ばれております。
弊社A/Gサービスは、8つの空港及び空港周辺をサービスエリアとして、航空会社様にご利用いただいていております。
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- 1. 海外の航空会社様のご利用について
- 弊社がサービスしている8つの空港へ就航しA/Gサービス(カンパニーラジオ)をご利用になる際は、弊社との「利用契約」が必要となりますので、弊社お問い合わせ先までご連絡をお願いします。
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- 2. A/G無線設備導入について
- 現在サービスを提供している下記8空港以外の空港において、新たな就航や増便、空港設備の拡充等を計画されている場合、規模等に応じた最適な無線サービスをご提案申し上げますので、お気軽にご相談ください。
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- 3. リモート接続ソリューションについて
- 遠隔地から複数空港におけるA/G無線の操作・通話を可能とするシステム構築が可能です。
サービス提供空港
新千歳空港、成田国際空港、東京国際空港(羽田空港)、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港、那覇空港、下地島空港
契約種別
「単独利用」もしくは「共同利用」での利用契約となります。使用頻度や時間帯に応じて最適な利用形態をご提案いたします。
航空局(地上)におけるオペレーション方法
A/Gサービス用航空局端末を弊社がご提供し、操作は以下のとおりです。
- 航空機局より呼出コールを受け、交信する際は、端末送受話器のPTボタンを押下することにより通話が可能になります。
- 共同利用の場合、端末表示Busy点灯中は他社様にて利用中のため、端末スピーカはOFFとなり通話は聞こえません。送受話器を持ち上げると他社の通話が聞こえます。
- 端末のスケルチ(SQ)を調整することにより、雑音を伴いますが、より遠方の航空機との交信が可能になります。
サービスイメージ図
サービスエリア
出典:国土地理院ウェブサイト https://maps.gsi.go.jp/
地理院タイル(白地図)をもとに日本空港無線サービス(株)が作成