ミッションクリティカルな空港業務を支える無線通信には、高い安定性と信頼性が求められます。空港MCAシステムを最新の国際標準でもあるTETRA方式に全面更改を行い、エリアや品質においてさらなる改善を図っています。
信頼性の高い基地局装置は冗長化され、地震等の災害時に発生する公衆網の輻輳や規制に影響を受けることなく、空港専用の無線ツールとしてご利用可能なサービスです。
TETRAは、重要通信向けに国際標準化された無線方式で、世界各国の警察・消防・運輸等の公共安全機関やサミットなどの国際的なイベント運営等で広く用いられています。その高い信頼性や安定性等は高く評価されており、欧米・アジアを含む世界80以上の主要空港における通信基盤として運用され、その需要は現在も拡大しています。
また、その信頼性の高さから、世界のさまざま公共機関や国際イベントで利用され活躍しています。
従来のMCA無線端末に比べ、
サービスエリア・通話品質・接続時間の改善と
端末操作性・堅牢性も向上
航空機のエンジン音等の
大きな雑音が発生する空港施設内でも
明瞭・高品質な通話が可能
グランドスタッフの使用を想定し開発した、ポケッタブルでシンプルな操作を実現した、屋内使用に適した端末です
世界で最初にNARが提供しました
2017GOOD DESIGN賞受賞
世界で広く使われ実績がある端末で、防塵防水で堅牢性に優れているため、屋外使用に非常に適したタフな端末です
無線部とコントロールヘッドが分離しているものです
操作する場所にはコントロールヘッドのみで取付に柔軟性があります
無線部とコントロールヘッドが一体のものです
操作部を机上に設置し、無線部とはケーブルで接続する本格的な宅内端末です
屋内に設置する簡易型の宅内端末です